「優しいです」「誠実だと言われます」とプロフィールに書いているのにいいねが増えないという相談をかえるはよく受けます。
丁寧に返信しているつもりなのに女性からの返事が減っていき最後はフェードアウトされることも珍しくありません。
この記事では優しさが伝わらない理由を心理学の視点で整理し、いい人のまま選ばれる見せ方に変える方法を解説します。

「優しい」アピールで損をする3つのサイン
マッチングアプリで「優しい」「誠実」を推す男性ほどいいねが伸びにくいという現象は決して珍しくありません。
かえるのところにもプロフィールを直しても反応が変わらないという相談がよく届きます。
フェードアウトされる原因を相性が悪かっただけで片付けてしまう人も多いです。
かえるも昔はなんで優しくしているのに選ばれないんだろうと本気で悩んでいました。
原因は中身ではなく伝え方にあります。
- ✕ プロフィールに誠実だと書いてもいいねが来ない
- ✕ 丁寧なメッセージを送っても返信が減っていく
- ✕ 「いい人なんだけど」と言われてフェードアウトされる
なぜこの3つが起きるのかを次のセクションで心理学的に解き明かします。
女性が重視する条件のランキングに優しさは入らない
1989年に発表された心理学者デイビッド・バスの調査は37の文化圏で1万人規模の女性を対象にパートナーに求める条件を調べたものです。
その結果女性が重視する上位5項目は資源獲得能力と社会的地位と身体的な魅力と野心と年齢でした。
優しさはこの上位5項目に一つも入りませんでした
2014年に海外の大手マッチングアプリのデータを分析した行動経済学の研究でも同じ傾向が確認されています。
プロフィール文章でマッチ率を最も下げるキーワードの1位が優しいで2位が誠実だったという結果です。
好きなタイプと実際に選ぶ相手は一致しないというのがこの調査から見えてくる事実です。
女性が嘘をついているわけではなく交際後に求めるものと出会う前に惹かれるものが違うだけだと考えられます。

誰にでも優しいがゼロ価値になる理由
2006年に発表された社会心理学の研究では自己申告の優しさと実際の行動には大きなずれがあることが示されています。
自分からかえるは誠実で優しい人間ですとアピールされても女性はそのまま信じません。
自分で自分を誠実だと言う人ほど逆に怪しく感じるという感覚は多くの人に共通しています。
行動経済学で知られる希少性の原理もこの現象を説明します。
誰にでも優しいという態度は特別感がなくなり価値もゼロと判断されてしまいます。
特別扱いこそが選ばれる理由になるというのがこの原理の核心です。
だからこそ言葉ではなく行動やエピソードで優しさを伝える必要があります。

いい人のまま選ばれる4つの見せ方
1つ目はプロフィール文から優しいや誠実や真面目という言葉そのものを消すことです。
代わりに週末の過ごし方や好きなことを具体的な行動として書きます。
| NG例 | OK例 | |
|---|---|---|
| 書き方 | 優しくて誠実だと言われます | 週末は気になるご飯屋さん巡りをしています |
| 伝わるもの | 抽象的な性格の主張 | 具体的な行動と人生の楽しみ方 |
2つ目は仕事や交友関係や身だしなみが伝わる写真とプロフィール文を用意することです。
3つ目は誰にでも優しいという書き方をやめてあなたにだけという選択的な優しさに言い換えることです。
4つ目は安全な趣味に予想外を一つ足すと印象に残ることです。
優しさは言葉で主張せず行動やエピソードで伝える
誰にでもではなくあなたにだけという書き方に変える
明日から変えられる3つのアクション
まず今日中に自己紹介文を開いて優しいや誠実や真面目という言葉を探して消してみましょう。
消した部分には週末に何をしているかという具体的な行動を一文だけ書き足します。
次に写真を見直して仕事の一面と友人関係の一面と身だしなみの一面が伝わる3枚を選びます。
性格を変える必要は一切ない見せ方だけを変えれば十分です。
最後に趣味の紹介に一つだけ予想外の要素を足して印象に残る自己紹介に仕上げます。
この3つを今日から試すだけでいい人のままマッチ率は変わっていきます。
まとめ
優しいや誠実という言葉は消してもあなたのいい人としての中身は何も変わりません。
見せ方を変えるだけで結果は変わるというのが今日の結論です。
資源獲得能力や社会的地位や身体的な魅力が伝わる写真を選び選択的な優しさで特別感を作ってみましょう。
そこに一つだけ予想外の要素を加えれば安全なだけの印象から抜け出せます。
いい人のままでいることをやめる必要は一切ありません。

